誰にも責められていない。まだ、何も言われてもいない。
なのに、頭の中ではもう説明が始まっている。
「ちゃんと確認したから」「こう言われたから、こうしたんだ」
返事を待っているときや、報告をする前。家の用事をしているときにも、ふと始まることがあります。
何が起きているんだろう
もしかすると、反応しているのは「今」ではなく、まだ起きていない未来なのかもしれません。
「あとで何か言われるかもしれない」という場面を頭の中でつくり、その場面に向けて、今の自分が先に身構えている。
問題を先につくって、その問題から自分を守る説明を用意している。そんな動きが、静かに続いていることがあります。
少し違う見方
説明すること自体が、悪いわけではありません。誤解があれば伝えればいいし、聞かれたら、そのとき話せばいい。
ただ、まだ何も起きていない瞬間にまで、自分を守り続けなくてもいいのかもしれません。
止めようとしなくても、直そうとしなくても、「あ、またやってるな」と気づくだけで、少し今に戻れることがあります。
日常の中で、少しだけ観てみる
頭の中で説明が始まったことに気づいたら、
「今、本当に何か起きている?」と、自分に聞いてみる。
答えを出さなくても大丈夫です。気づいたところで、終わりにしてかまいません。
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